七夕綱

七夕綱は旧暦の七夕に行われる夏の伝統行事で、毎年8月に集落の入り口や川の上に綱を張り、わら製の人形や履物、農具などのわら細工を吊るします。
七夕綱には、彦星と織姫がつなを伝って会うという星祭りとしての伝承のほか、「疫病が集落に侵入することを防ぐ」「盆の精霊(先祖の霊)が綱を渡ってやってくる」という伝承があります。

●所在地  熊本県葦北郡芦北町上白木(白木),祝坂(市野瀬), 岩屋川内(大岩),上原地区

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